HD-2D版「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」発売記念
確定した新要素まとめ
確定した新要素まとめ
2024年11月14日に発売したドラクエ3のリメイク版(HD-2D)
変更点・新要素・新機能一覧まとめ各定番
変更点・新要素・新機能一覧まとめ各定番
はじめに
2024年11月14日に発売となった「HD-2D版 ドラゴンクエストⅢ」。
スクウェア・エニックスをはじめとした各メディアからの速報情報や、グラッフィクなどから予想される新要素などは以下の記事でまとめていました。
ここでは、実際にプレイして判明した内容や、攻略本などで発覚した従来のドラクエ3にはなかった新要素や変更点の確定情報を随時まとめていきます。
【2024/11/14 UPDATE】
1HD-2D技術によるグラフィックの進化
1-1HD-2Dグラフィックの採用
HD-2Dグラフィックを採用することで、グラフィック面が圧倒的にリッチになっています。
HD-2Dグラフィックとは、スクウェアエニックスが採用しているドット絵(ピクセルアート)と3DCGが融合したグラフィックスタイルのことです。
つまり、キャラやオブジェクトはピクセルアートで描かれ、光や水の表現など背景のオブジェクトには3DCGを使っているのが特徴です。
特に水や光の表現はかなり美しく、リッチなグラフィックは物語全体を通して満足度に関わるところでしょう。
フィールドも従来のような平坦ではなく、起伏があることがわかります。
そしてフィールドや街、建物の中のマップ自体も広くなっており、従来のドラクエ3に比べると移動量が増えるのは確実ですが、フィールドの上から見える街などの建物のエリアも従来のものと比べてかなり広いことがわかります。
今回のHD-2Dリメイク版のプロデューサー早坂氏によると、その広さは従来の4〜5倍くらいはあるんじゃないかということです。
マップは斜めの描写も増えており、それに合わせてキャラクターも歩く必要があるため、各ハードのアナログスティックに合わせて360度どの方向にも歩けるようになりました。
1-2グラフィックのエフェクトや音響効果が充実
BGMは「東京都交響楽団」によるオーケストラ音源により、映像と音楽の美しさの相乗効果があります。
細かいエフェクトにもすごく気を配っています。
夜の村では、虫の音や鳥のホーと鳴く音が聞こえたり、水辺に近づけば、チョロチョロ水が流れる音が大きくなります。風の音も聞こえたりします。
地下ではネズミがうろついていたり、鳥が飛び立つ演出もあったりして素敵ですね。
カメラのフォーカスのような効果も見られます。
遠近影の背景がぼやけて、キャラクターにフォーカスが当たっていることがわかります。
また、ダンジョンなど暗いところでは、先頭のキャラクターが明かりを持つようになり、より臨場感があふれる演出となりました。
フィールドから街などのエリアにはじめて訪れたときには、最初にその街の名前の表示と、上から眺めるようなムービーが入るようになりました。
たまたま夜に訪れましたが、朝なら朝のムービーになります。
2キャラクターのバリエーションUP
2-1新職業「まもの使い」が追加
新しい職業「まもの使い」が追加されました。
「まもの使い」は上級職ではないので、初期メンバーからパーティーに組むことができます。
今回の「まもの使い」は、ドラクエ5のようなモンスターを仲間にできるわけではありません。
モンスターにちなんだ特技が使える職業です。
パーティーにいるだけではぐれモンスターを保護しやすい
「まもの使い」はパーティーにいるだけで、後述する「はぐれモンスター」を保護しやすくなります。
はぐれモンスターは、見つけても逃げてしまうことがありますが、「まもの使い」がいると、はぐれモンスターが逃げにくくなるということです。
まもの使いは他の職業に比べて強め設定
堀井雄二氏と早坂プロデューサーによると、「まもの使い」は今回初登場の職業とあって少し強め設定になっているということでした。
攻撃も攻撃補助も回復も担えるオールラウンドタイプでありつつ、攻撃によって与えるダメージが大きいので、非常に重宝する職業です。
保護したモンスターの数に応じてでも特技を覚える
様々な特技を覚える「まもの使い」ですが、特技の覚え方はレベルアップだけではなく、保護したモンスターの数に応じてでも覚えます。
なお、保護したモンスターの数に応じて特技を覚えるということで、他の職業からまもの使いに転職したときはどうなるのかが気になりますよね。
その場合、1回戦闘すれば達成分をまとめて習得することができます。
2-2性別が男女ではなくルックスとしての違いに変化
従来のドラクエ3にあった性別はなくなり、ポリコレ(ポリティカルコレクトネス:特定の人物に対して不快感や不利益を与えないようにする行為のこと)の配慮もあり「ルックス」という表現に変わりました。
とはいえ、性格が「タフガイ」から「タフネス」になったり男女差のない表現にするなどの変更はあるものの、男性しか装備できないもの、女性しか装備できないものなどの違いは、従来どおり残るものも多いようです。
2-3キャラクターにボイスが追加
日本語において、勇者には檜山修之さん、皆口裕子さん、勇者の父オルテガには東地宏樹さんが担当するなど、豪華声優陣のボイスが聞けるようになりました。
基本的にドラクエの主人公はしゃべらないポリシーであるので、主人公については戦闘シーンかけ声、呪文などに限られますが、主人公の母やアリアハンの王、ルイーダやバラモスをはじめとしたボスキャラなどストーリーに大きく関わる登場人物には、基本的にボイスが適用されています。
2-4仲間の見た目などカスタマイズが可能
仲間の名前や職業を決めたら、ルックススタイル、見た目、髪色、声を選択することができるようになりました。
ルックスA・Bそれぞれで、装いを変えた見た目を4種類から選べるようになりました。
髪色は14種類から、声は18種類から選べるようです。
声はかなり細かく設定されているのが分かりますね。
また、キャラクターの性格は、従来どおり種の振り分け方で決定することが分かりました。
なお、今作では従来なかった「みのままり」のステータス追加になっていることも特徴です。
ルックスA、ルックスBのそれぞれの見た目は以下のとおりです。
あとは、ここに賢者が加わることになりますね。
2-5ファッションデザイナー「ホミちょ」に頼めば見た目などの変更が可能
ダーマ神殿の側には、ファッションデザイナーを名乗るホイミスライムの「ホミちょ」がいます。
「ホミちょ」は、お金を払うと、仲間の見た目、髪色、ボイスをその場で変更してくれるます。
転職した後のビジュアルは、見た目のタイプもそのまま引き継ぐため、気に入ったビジュアルになるとは限りません。
そんなすぐにでもビジュアルを変更したいというときには助かりますね。
2-6キャラクターの性格システムは引き続きあり
SFCリメイク版から性格システムが導入されましたが、引き続きHD-2Dリメイク版でも導入されました。
性別によらないような名称に一部変更された部分はありますが、全体の数は変わりません。
前述した「わんぱく」「しあわせもの」「セクシーギャル」を含め、その他に「ごうけつ」「ちからじまん」「ひねくれもの」「すばしっこい」などいくつかの性格が確認できています。
以下に、SFCリメイク版とHD-2Dリメイク版との対応した性格一覧をまとめます。
SFCリメイク版にあった性格 | HD-2Dリメイク版の名称 (※そのままなら◯) |
---|---|
あたまでっかち | ◯ |
あまえんぼう | ◯ |
いくじなし | ◯ |
いっぴきおおかみ | ◯ |
いのちしらず | ◯ |
うっかりもの | ◯ |
おおぐらい | ◯ |
おじょうさま♀ | ブルジョワ |
おせっかい | ◯ |
おちょうしもの | ◯ |
おっちょこちょい | ◯ |
おてんば♀ | わんぱく |
おとこまさり♀ | つよき |
がんこもの | ◯ |
がんばりや | ◯ |
きれもの | ◯ |
くろうにん | ◯ |
ごうけつ | ◯ |
さびしがりや | ◯ |
しあわせもの | ◯ |
しょうじきもの | ◯ |
ずのうめいせき | ◯ |
すばしっこい | ◯ |
セクシーギャル♀ | ◯ |
せけんしらず | ◯ |
タフガイ | タフネス |
ちからじまん | ◯ |
てつじん | ◯ |
でんこうせっか | ◯ |
なまけもの | ◯ |
なきむし | ◯ |
ぬけめがない | ◯ |
ねっけつかん | ねっけつ |
のんきもの | ◯ |
ひっこみじあん | ◯ |
ひねくれもの | ◯ |
ふつう | ◯ |
へこたれない | ◯ |
まけずぎらい | ◯ |
みえっぱり | ◯ |
むっつりスケベ♂ | ◯ |
やさしいひと | ◯ |
ラッキーマン♂ | ラッキーパーソン |
らんぼうもの | ◯ |
ロマンチスト | ◯ |
わがまま | ◯ |
3従来なかった呪文や特技が追加
ドラクエ3の職業は以下のとおりです。
- 勇者
- 戦士
- 武闘家
- 魔法使い
- 僧侶
- 商人
- 遊び人
- 盗賊(SFC版〜追加)
- 魔物使い(HD-2D版〜追加)
- 賢者
それぞれにおいて従来から追加された呪文・特技をピックアップして紹介します。
3-1勇者
習得レベル | 呪文・特技 | 効果 |
---|---|---|
8〜9 | かえん斬り | 炎のチカラを剣に宿して敵1体を斬る |
13〜14 | みかわしきゃく | おどるような足さばきで敵の攻撃をかわす |
14〜16 | デイン | 敵1体にいなずまが落ちる |
14 | ザオ | 仲間ひとりをたまにHP1で生き返らせる |
17〜18 | いなずま斬り | 雷のチカラを剣に宿して敵1体を斬りつける |
22〜23 | 大ぼうぎょ | ダメージを大幅に減らす防御の秘法 |
23〜25 | しんくう斬り | 風のチカラを剣に宿して敵1体を斬りつける |
28〜30 | めいそう | めいそうしてHPを大幅に回復 |
30〜32 | はやぶさ斬り | 敵1体にはやぶさのごとき高速の2回攻撃 |
32〜34 | ベギラゴン | 敵1グループ地獄の火炎で焼き払う |
45 | ギガスラッシュ | 稲妻のやいばで敵全体をなぎ払う剣の奥義 |
勇者らしく、やはり打撃系が目立ちつつ、1人旅でも立ち行くように回復系や補助系もいくつかあるという感じです。
また、勇者は従来どおり呪文も覚えていきます。
僧侶や魔法使いが持つ、ホイミ系やラリホーなどの攻撃補助系、メラ、イオラなどの攻撃は引き続き覚えますし、勇者固有のベホマズン・ギガデインなども覚えます。
そして、従来は覚えなかった「ベギラゴン」がひっそり追加になっています。
グループ系の攻撃で上級のものがなかったために追加されたのではないかと考えられます。
3-2戦士
習得レベル | 特技 | 効果 |
---|---|---|
1 | うけながし | 敵の攻撃を受け流し敵か味方にダメージ |
3〜4 | かばう | 仲間ひとりのダメージを自分が代わりに引き受ける |
9〜10 | しっぷう突き | しっぷうのごとく誰よりもすばやく敵1体に攻撃を行う |
16〜17 | もろば斬り | 大ダメージを敵1体に与えるが自分もキズつく |
21〜23 | きゅうしょ突き | 敵1体の急所を突きたまに即死させる |
25〜27 | におうだち | 敵の前に立ちはだかり仲間全員の盾となる |
37〜39 | つるぎのまい | 敵全体を選ばず斬りまくる華麗なる剣の舞 |
39〜41 | メタル斬り | メタルボディをもつ敵1体にダメージを与える一撃 |
43〜45 | さみだれけん | 敵全体を流れるように斬りつける剣技 |
48〜50 | 渾身斬り | 頭上から敵1体を斬りつけ大ダメージ |
今作から「みのまもり」のステータスが加わり、戦士はそのみのまもりが他の職業より格段に高いことが大きな特徴となります。高い防御力を持つため、味方の盾となってくれそうですね。
3-3武闘家
習得レベル | 特技 | 効果 |
---|---|---|
3〜4 | 足ばらい | 敵1体の足元を払ってすっころばす |
7〜8 | とびひざげり | 空を飛ぶ敵1体に威力を発揮するジャンプけり |
13〜14 | 必中拳 | 身かわしや幻惑の影響を受けずに敵1体に攻撃が必ずヒット |
17〜18 | かまいたち | 真空のやいばをとばして敵1体を切り裂く |
24〜26 | せいけん突き | チカラをためて敵1体に強烈な一撃 |
28〜30 | すてみ | 守りを忘れすてみで敵1体を攻撃 |
34〜36 | まわしげり | 強力なけりで敵1グループをなぎ払う |
38〜40 | ばくれつけん | 敵全体にしっぷどとうの4回攻撃 |
43〜45 | いてつく波紋 | 敵1体にかかったよい効果をすべてかき消す |
47〜49 | 会心必中 | 敵1体に会心の一撃が必ず出せる夢の大技! |
✪ 特殊能力 |
---|
レベルが上がるごとに会心の一撃が出やすくなる |
必中拳や会心必中はメタル狩りに重宝しそうですね。
その他に、武闘家はレベルが上がるごとに会心の一撃が出やすくなるという特徴があります。
うんのよさの値を加味されて会心の一撃がの出やすさは決まるため、最終メンバーとしてうんのよさを高くした武闘家へ転職するルートで仲間を育成するのがよさそうです。
3-4魔法使い
習得レベル | 呪文 | 効果 |
---|---|---|
14〜15 | マホリー | 仲間ひとりの呪文封印をなおす |
「マホリー」の呪文が新たに追加されました。
また従来レベル36〜38で覚えていた「メラゾーマ」が今作ではレベル31〜33で覚えるようになりました。
3-5僧侶
習得レベル | 呪文 | 効果 |
---|---|---|
10 | ザオ | 仲間ひとりをたまにHP1で生き返らせる |
16 | マジックバリア | 仲間全員に敵の呪文攻撃を防ぐバリア |
22〜24 | ベホイム | 仲間ひとりのHPを164〜回復する |
呪文攻撃を軽減することができる「マジックバリア」が新たに追加されました。
また「ベホイミ」と「ベホマ」の間の回復量となる「ベホイム」も追加されました。
3-6商人
習得レベル | 呪文 | 効果 |
---|---|---|
5 | 石つぶて | 石のつぶてを敵全体にぶつける |
9〜10 | ちからため | チカラをためてつぎの攻撃にそなえる |
12〜13 | あなほり | 穴をほって道具やゴールドをみつける |
17〜18 | おおごえ | 大声をあげ旅の商人や宿屋・神父を呼ぶ |
24〜26 | ぶんまわし | 振り回した武器で敵1グループをなぎ払う |
36〜38 | ぐんたいよび | レベル✕50Gを支払い敵全体を攻撃するぐんたいを呼ぶ |
従来のSFCリメイク版で登場した「あなほり」と「おおごえ」もそのままリストに残しています。
✪ 特殊能力 |
---|
戦闘で手に入るゴールドが一定確率で増える |
元々移動系の特技しかなかった商人に、攻撃や補助系の特技も加わりました。
微力ながらになりそうですが、戦闘時にも活躍できるようになるのは嬉しいですね。
3-7遊び人
習得レベル | 呪文 | 効果 |
---|---|---|
9〜11 | ツッコミ | 仲間ひとりのマヒ・眠り・混乱を解除する |
13〜14 | くちぶえ | 敵モンスターを呼び寄せる遊び人特技 |
22〜24 | メガザルダンス | MPと命をひきかえに仲間全員を蘇生してHPを全回復する |
25〜27 | ぶきみなひかり | 敵1体を呪文攻撃に弱くする |
31〜32 | おうえん | おうえんされた人は1ターンの間こうげき力がかなり上がる |
32〜34 | ムーンサルト | 華麗なる宙がえりで敵全体を攻撃する |
38〜40 | ハッスルダンス | 仲間全員のHPを70〜回復する |
45〜46 | 魔力かくせい | 自分が唱える呪文攻撃の威力を大幅に上げる |
従来のSFCリメイク版で登場した「くちぶえ」もそのままリストに残しています。
✪ 特殊能力 |
---|
敵も味方も巻き込む予測不能なあそび行動 |
今回のHD-2Dリメイク版では、戦闘中の特技もきちんと用意されているようです。
特に、「ぶきみなひかり」や「魔力かくせい」は、将来賢者に転職することを見越しているようなラインナップですね。
その他、「ツッコミ」や「おうえん」「ハッスルダンス」など魅力的な特技を今回の遊び人は覚えてくれますね。ただし、すべての特技を覚えるまで、かなりレベルを上げる必要があるのは難点ですが…。
そして相変わらず戦闘中に命令をきかず、勝手に遊ぶという行動は残っています。
味方にとってよいことも悪いこともどちらも起こり得るので、悩ましいところです。
3-8盗賊
習得レベル | 呪文 | 効果 |
---|---|---|
1 | すなけむり | すなけむりに包み敵1グループの攻撃命中率を下げる |
5〜6 | ねむりアタック | 敵1体を眠りにいざなう攻撃 |
9〜10 | ウイングブロウ | 敵1体に攻撃し風のやいばで追加ダメージ |
12〜13 | しびれアタック | 敵1体をマヒにする攻撃 |
13〜14 | とうぞくのはな | 今いる場所に残っている宝の数がわかる |
16〜17 | アサシンアタック | 敵1体の急所を狙いたまに即死させる |
17〜19 | しのびあし | しずかに移動することですこしの間敵と出会いにくくなる |
20〜21 | レミラーマ | ちかくにある宝箱や落ちているものを発見できる |
25〜27 | らせん打ち | 敵1グループをたまに混乱させるムチさばき |
29〜31 | ヒュプノスハント | 眠りや混乱の敵1体に通常攻撃の6倍の絶大ダメージ |
33〜35 | おいかぜ | 1回だけブレス系の攻撃をはね返す |
従来のSFCリメイク版で登場した「とうぞくのはな」「しのびあし」「レミラーマ」もそのままリストに残しています。
✪ 特殊能力 |
---|
敵からアイテムをぬすむことがある |
攻撃補助効果などプラス要素のある攻撃をしてくれるので、戦闘時にかなり重宝しそうな予感ですね。
また、「しのびあし」ははぐれモンスターを逃げにくくする効果があり、モンスター保護にも役立つ特技になりました。
SFCリメイク版で登場した「フローミ」はなくなりました。移動した先の地名が画面に表示されるようになったこともあり、活躍の場がなくなってしまったものと思われます。
3-9まもの使い
習得レベル | 呪文 | 効果 |
---|---|---|
1 | なめまわし | 敵1体をペロっとなめ身をすくませる |
6〜7 | やすらぎの歌 | 歌をうたって仲間全員のHPを20〜回復する |
10〜11 | やせいのかん | ちかくに隠れている魔性の消えた魔物を見つけだす |
11〜12 | けづくろい | やさしく毛なみを整えるように仲間ひとりのHPを50〜回復する |
13〜14 | やいばくだき | 敵1体を攻撃しつつこうげき力も下げる |
18〜19 | おたけび | 敵全体に声でおどかしてショックを与える |
20〜22 | ひゃくれつなめ | 敵1体を舐め回し身震いさせる |
23〜25 | かえんのいき | 火炎の息をはき敵全体に攻撃 |
27〜29 | 岩石落とし | 敵全体の頭上めがけて巨大な岩石を投げ落とす |
36〜38 | やけつくいき | やけつくような息で敵全体をマヒさせる |
44〜46 | かがやくいき | すべてを凍結させる絶対零度の息で敵全体に攻撃 |
保護数 | 呪文 | 効果 |
---|---|---|
3体 | とおぼえ | どこからともなく狼があらわれて敵全体に4回攻撃 |
10体 | まものよび | 保護した魔物たちが駆けつけ敵全体に攻撃する |
30体 | 愛のムチ | 怪人系の的に威力を発揮するグループ攻撃 |
50体 | ビーストモード | しばらくの間すばやさがUPし1ターンに2回行動できる |
80体 | せいしんとういつ | しばらくの間毎ターン自分のMPを回復させる |
100体 | 黒いきり | 敵と味方すべての特殊効果をかき消し呪文を封じる |
✪ 特殊能力 |
---|
はぐれモンスターが逃げにくくなり保護しやすくなる はぐれモンスターを一定数保護すると特技を習得 |
「やすらぎのうた」「毛づくろい」と回復特技も覚えるため、序盤は回復役としても活躍できそうです。
「まものよび」は保護したモンスターの数に応じてダメージもアップするので、特技が成長するということですね。
なお、HD-2Dリメイク版では、武器・防具、呪文・特技の一部には属性が追加され、それによる弱点や体制なども加味されて攻撃ダメージ量が調整されています。
また、ゲーム全体のボリュームアップに伴い、従来よりも全体的にダメージやステータスの上限、成長具体も底上げされているようです。
今までヒャダインの与えるダメージは、70ダメージ程度でした。
それが、ばらつきを持って平均153ダメージまでアップしているので、弱点と耐性、ダメージやステータス調整があるのがわかります。
4新しい武器・防具・アクセサリー・道具が追加
4-1武器
新しく登場した武器は以下のとおりです。
名前 | 効果 |
---|---|
ビーストウィップ | 攻+34 |
風のブーメラン | 攻+46 攻撃がバギ系になる |
バトルフォーク | 攻+56 |
ツインスワロー | 攻+52 虫系に与えるダメージが上がる |
さじんのやり | 攻+76 戦闘で使うとマヌーサの効果がある |
ほのおのツメ | 攻+80 戦闘で使うとメラミの効果がある |
デーモンスピア | 攻+96 |
バスターウィップ | 攻+77 |
メタルウィング | 攻+102 メタルボディにダメージを与える |
神鳥の杖 | 攻+123 敵1体に強烈な火の渦が吹き上がる |
はてんの月輪 | 攻+131 すべての敵に等しく攻撃する天をも切り裂くやいば |
女帝のムチ | 攻+94 |
ルビスの剣 | 攻+206 裁きの雷がすべての敵を打ち砕く |
4-2防具・アクセサリー
新しく登場した防具・アクセサリーは以下のとおりです。
名前 | 効果 |
---|---|
レザーマント | 守+19 |
毛皮のベスト | 守+43 炎系・吹雪系のダメージを軽減 |
まじないしの服 | 守+47 呪文封じの攻撃に強くなる |
はやてのベスト | 守+52 早+30 |
だいまどうローブ | 守+60 賢+20 呪文封じの攻撃に強くなる |
竜のどうぎ | 守+87 炎・吹雪系のダメージを軽減 |
バンデッドメイル | 守+104 |
大樹のマント | 守+112 敵の呪文封印・MP吸収・混乱から免れやすくなる |
大海賊のコート | 守+117 早+40 風呪文軽減 |
そうてんのトーガ | 守+132 攻撃呪文のダメージを軽減 毒・眠り・マヒの攻撃に強くなる |
名前 | 効果 |
---|---|
シルバートレイ | 守+22 |
ライトシールド | 守+32 |
こおりの盾 | 守+38 メラ系・ギラ系・炎系のダメージ軽減 |
ほのおの盾 | 守+56 ヒャド系・吹雪系のダメージを軽減 |
ミラーシールド | 守+81 敵や味方からの呪文を反射 |
女神の盾 | 守+84 攻撃呪文・炎・吹雪系のダメージ軽減 |
名前 | 効果 |
---|---|
はねぼうし | 守+8 |
インテリハット | 守+20 賢+20 |
やまびこのぼうし | 守+25 戦闘中の呪文詠唱が2回連続で発動 |
風のぼうし | 守+28 バギ系のダメージを軽減 |
かげのターバン | 守+36 |
ファントムマスク | 守+34 物理攻撃をかわしやすくなる |
猛牛ヘルム | 守+40 |
知力のかぶと | 守+60 賢+40 |
ひかりのかぶと | 守+76 |
名前 | 効果 |
---|---|
竜のうろこ | 守+5 |
めざましリング | 運+7 眠りの攻撃に強くなる |
りせいのリング | 運+7 混乱の攻撃に強くなる |
まんげつのリング | 運+7 マヒの攻撃に強くなる |
破毒のネックレス | 守+4 毒の攻撃に強くなる |
破封のネックレス | 守+4 呪文封じの攻撃に強くなる |
破封のネックレス | 守+4 幻惑の攻撃に強くなる |
炎のイヤリング | 賢+8 ヒャド系・吹雪系のダメージを軽減 |
風のイヤリング | 賢+8 バギ属性のダメージを軽減する |
氷のイヤリング | 賢+8 メラ系・ギラ系・炎系のダメージを軽減 |
まよけのすず | 状態異常の攻撃に強くなる |
まよけの聖印 | 死の攻撃に強くなる |
ようせいのうでわ | 守+17 |
4-3道具
新しく登場した道具は以下のとおりです。
名前 | 効果 |
---|---|
上やくそう | 仲間ひとりのHPを50〜回復 |
特やくそう | 仲間ひとりのHPを80〜回復 |
まほうのせいすい | 仲間ひとりのMPを15〜回復 |
けんじゃのせいすい | 仲間ひとりのMPを80〜回復 |
エルフののみぐすり | 仲間ひとりのMPを完全に回復する |
まもりのたね | 仲間ひとりのみのまもりが少しだけ上がる種 |
バイキルミン | 仲間ひとりの攻撃力をかなり上げる |
ささやきのみつ | 仲間ひとりの呪文封印を治す |
マヌーハそう | 仲間ひとりの幻惑を治す |
天使のすず | 仲間ひとりの混乱を治す |
においぶくろ | 独特なにおいで魔物と遭遇しやすくなる。はぐれモンスターの保護にも必要となる場合がある |
わんぱくじてん | 読むと性格が「わんぱく」になる |
ブルジョワへのみち | 読むと性格が「ブルジョワ」になる |
「まほうのせいすい」や「エルフののみぐすり」などドラクエシリーズでは定番となっている道具の追加されています。
「やくそう」の上位となる「上やくそう」や「特やくそう」、「まほうのせいすい」「けんじゃのせいすい」の登場で、全体的なゲームバランスの調整で、HPの底上げの影響が考えられますね。
その他「ちいさなメダル」の賞品にも新しいアイテムがあったり、かなり装備品が豊富になり、僧侶や魔法使いなど力のない職業でも、装備できる武器防具が増えました。
アクセサリーの装備枠が2つに拡大
従来のドラクエ3では、装飾品(アクセサリー)の装備枠は1つでした。
HD-2Dリメイク版では、「メインアクセサリー」と「サブアクセサリー」と2つ装備できるようになっていることが確認できました。
従来のドラクエ3にも、スーパーファミコンのリメイク版以降にはアクセサリーの概念がありましたが、ステータス上昇させる防具の一部だったり、性格を変えるアイテムだったり、防具との違いもわかりづらい部分がありました。
メインとサブに分けたことで、メインは性格と能力を変えるもの、サブは能力のみ上げるものとして役割がうまく分類されたので、装備バリエーションがより幅広くなりました。
ふくろが道具用と装備用と大事なものの3種類に分別化
従来ではひとつしかなかった「ふくろ」が「どうぐぶくろ」、「そうびぶくろ」、「だいじなもの」に分別されることがわかりました。
「だいじなもの」は厳密にいうと「ふくろ」という表現はされていませんが、実質ふくろと同じ扱いでしょう。
以前のふくろだと、道具、装備品、貴重品とが混在していたので、しゅべつ順やあいうえお順にならびかえて整理する必要がありました。
今回もボタン1つで並び替えができるようですが、それ以前に大別できるのはありがたいですね。
なお、アイテム入手時にはパーティー先頭のキャラクターの道具ではなく、自動的にそれぞれのふくろに入るようになりました。
5はぐれモンスターを保護してモンスターバトルロードにチャレンジ
5-1各地に潜む「はぐれモンスター」を保護するシステムが追加
世界各地にいる魔性が消えたモンスター(はぐれモンスター)を保護して、このモンスターじいさんに紹介して預かってもらうことができるようになりました。
パーティーとして連れて行くことはできませんが、モンスターじいさんに保護してもらって、モンスターバトルロードというモンスター同士が戦う場で活躍することができます。
町中やダンジョン、ひみつの場所など様々な場所にはぐれモンスターは潜んでいます。
ちなみに、昼に見つかる魔物もいれば、夕方や夜に見つかる魔物もいるようで、時間帯によっても保護できるモンスターは変わるようです。
基本的には、はぐれモンスターに話しかければよ保護できます。
しかし近づくと逃げてしまう魔物もいるようです。
それに対してパーティーに「まもの使い」がいると逃げにくくなります。
まもの使いがパーティーにいない場合でも、盗賊の特技の「しのびあし」や道具の「においぶくろ」が使うことで、はぐれモンスターが逃げにくくなります。
「まもの使い」は移動中の特技の「やせいのかん」を覚えます。
この特技を使うと、周辺の保護可能なモンスターがいるかどうかわかります。
時間帯が異なった場合でも、そのことがわかるメッセージになるため、見落とさずに保護しやすくなります。
はぐれモンスターを保護した数が一定数に達すると、モンスターじいさんからお礼がもらえます。
また、パーティーにまもの使いがいる場合、はぐれモンスターの保護した数に応じて特技を覚えていくため、保護できるモンスターは漏れなく保護していきたいですね。
5-2保護したモンスターを戦わせる「モンスターバトルロード」が追加
「モンスターバトルロード」が新要素として追加されました。
バトルロードとは、保護したモンスターでパーティーを組み、相手チームのモンスターと勝ち抜き戦形式で戦わせ、ランクに応じて賞金やアイテムを獲得するというバトルシステムです。
ランクはHランクからGランクとどんどん上がっていき、初勝利すると賞金・賞品がもらえます。
参加したら、自分の保護したモンスターを3体登録します。
準備ができたらいよいよバトル開始です。
戦闘中は直接指示することはできず、さくせんのみ設定可能です。
ランクごとに3戦〜4戦あり、1回戦、2回戦と勝ち上がった際に回復は不可能なので、回復役を入れておくなどバトル開始前の戦術も大事になります。
保護したモンスターはレベルアップさせることも可能なようです。
同じ種族のモンスターを複数保護すると、種族の絆が深まり、1体目に保護したモンスターのレベルと種族力がアップするということです。上の画像は、2体目の「さまようよろい」を保護したことで、既に保護している「さまようよろい」のジョーのレベルが上ったということですね。
同じ種族を保護すると、種族力の★が増えていきます。
レべルと種族力が上がると能力値が上昇するだけでなく、特技や呪文を新たに覚えます。
保護できるはぐれモンスターは以下のとおりです。
- スライム
- おばけありくい
- アルミラージ
- バブルスライム
- ホイミスライム
- ギズモ
- さまようよろい
- デスフラッター
- マミー
- わらいぶくろ
- だいおうガマ
- くさったしたい
- キャットバッド
- キラーエイプ
- スライムつむり
- まほうつかい
- マージマタンゴ
- ベホマスライム
- メタルスライム
- ゴートドン
- ベビーサタン
- きめんどうし
- ひとくいばこ
- エリミネーター
- マリンスライム
- しびれくらげ
- ガニラス
- マーマンダイン
- ようがんまじん
- シャーマン
- まほうおばば
- ひょうがまじん
- キメラ
- ガメゴン
- ごくらくちょう
- ばくだんいわ
- グリズリー
- ガメゴンロード
- スノードラゴン
- トロル
- おどるほうせき
- ミニデーモン
- テンタクルス
- ミミック
- じごくのきし
- シルエト
- サラマンダー
- スライムベス
- はぐれメタル
- おうごんまじん
- アークマージ
- ドラゴン
- バルログ
6新たなイベントが追加
6-1勇者の父オルテガのエピソードが追加
今作では、過去には描ききれなかったオルテガの旅路を追うような展開が追加されています。
オルテガの人柄がわかるエピソード追加とのことで、街の人々から得られるオルテガのエピソードが増えていたり、回想シーンが織り交ぜられたりしています。
オルテガがムオルを訪れた際のエピソード、火口で戦って落ちてしまうシーン、オルテガとサマンオサの勇者サイモンとが対峙しているシーン、のちに協力して戦っていると思われるシーンなど、今までのドラクエ3にはなかった場面が追加されています。
また今回は、前述の火口での戦い(レヴナント戦)において勇者である主人公がオルテガの敵討ちとしてオルテガの姿に重なる演出がありました。
よりオルテガに対する思い入れが強くなりますね。
6-2新たなボス戦が追加
前述のレヴナントという新しいモンスターをはじめ、重要なアイテムを取得するようなどのシーンには、中ボスが追加されました。
どこにどのようなボスがいるかは自分の足で確認してみましょう。
7その他システム面の新要素
7-1みのまもりのステータスが追加
レベルアップ時に、従来のドラクエ3にはなかった「みのまもり」のステータスが追加されました。
今までのドラクエ3では、守備力(防御力)はすばやさのステータスによって決まっていました。これが、その後のナンバリングと同様にみのまもりのステータスに移行されました。
7-2フィールド上にひみつの場所が追加
フィールド上に「ひみつの場所」という隠しマップが追加になりました。
普通の景色と見た目が違う怪しい部分に特別なマップが仕込まれていることがあるようです。
特別なアイテムが見つかったり、はぐれモンスターが潜んでいたりすることがあるようなので、見逃せませんね。
7-3フィールド上にお宝スポットが追加
フィールド上でキラッと輝くスポットがあると、そこにはゴールドやアイテムが落ちています。
ゴールドや、やくそうなどの道具だけでなく、武器・防具や種まで出てくるので、ステータス上昇やゴールド稼ぎにもなります。
7-4マップに新しいスポットが追加
ドラクエ3リメイク版(スマホ)と今回の公開マップを比較してみました。
赤丸3個所が見た目でわかりやすい変化点です。
左上のカザーブと竜の女王の城との間の地域が少し見直されています。従来のドラクエ3でもあまり足を踏み入れる地域ではなかったため、影響もなく、ほとんど気づかないレベルだと思われます。
真ん中はジパングで、少しリメイク版の方が領域が広くなっているようです。
これは、フィールド上のエリア表示が拡大されたための領域確保と考えてよいでしょう。
右下のサマンオサ西海岸には、リメイク版の新しいマップでのみ島が確認できます。
また、グリンラッドやレイアムランドがわかりやすいですが、新しいマップには少し囲まれたエリアがあることに気づきます。ここには高低差があるため、他の移動手段でなければ辿り着くことはできないスポットになります。
また、マップからはわからないレベルでも、新しいスポットが追加されています。
ロマリアのすぐ北には関所のようなものがある「ロマリア街道」なるものが新たにできていました。
7-5ルーラの仕様変更
ルーラやキメラのつばさで移動する際の行き先が大幅に増えました。
従来のドラクエ3では行けなかった「草原のほこら」や「岬の洞窟」、「ナジミの塔」が行き先の選択肢に入っており、ダンジョンなどルーラで行ける先が幅広くなったことがわかります。
従来のドラクエ3において、ルーラは通常ダンジョンからは使用できませんでしたが、HD-2Dリメイク版では、ダンジョンの中からもルーラやキメラのつばさが使えるようになりました。
逆にリレミトの存在意義が少し薄れました。
リレミトは、ダンジョン以外でも使用することが可能なので、街や城から手っ取り早く外に出たいというシーンで活躍の場が残りそうです。
7-6宿屋に「やすむ」の選択肢が追加
従来は、宿屋に泊まるとかならず翌朝になっていました。
そこで、好きな時間帯に切り替えることができるように「やすむ」の選択肢が追加になりました。
例えば、朝の時点で夜まで時間を進めたいということができるわけです。
「この近くに夜にしか出現しないはぐれモンスターがいる」という場合には有効活用できますね。
7-7職業やアイテム、呪文などの分類がアイコン化でわかりやすく
人を選ぶ際など、キャラクターの一覧が出る画面において、キャラクターの名前の横に、職業が分かるアイコンが追加されていることがわかります。
また、道具を使う際や、買い物をする場合にも、そのアイテムの分類のアイコンが追加されてわかりやすいようになりました。
呪文も回復系と攻撃系と補助系(味方 / 敵)とアイコンが分かれているのがわかります。
ドラクエに馴染みのある人は問題ないと思いますが、新規プレイヤーにはありがたいですね。
7-8ほぼまんたんが追加
スーパーファミコンのドラクエ3リメイク以降は、キャラクター全員のHPをまんたんにしてくれる「まんたん」の機能はありましたが、新たに「ほぼまんたん」という機能が追加になりました。
コマンドを表示して、PS5の場合は△ボタン長押しで、手軽に「ほぼまんたん」が使えるようです。
例えばホイミで回復すればよい程度のダメージであれば、そのままで良いというシーンではMP節約になるためありがたいですね。
7-9その他システム的な機能追加一覧
その他にもシステム的な機能が大幅に追加されたということです。
かなり数があるため一覧でまとめます。
- セーブ
- 各街などにセーブ用NPCが配置されている(教会に行かなくてもセーブできる)
- メニューから中断セーブができる
- オートセーブがある
- 各街などにセーブ用NPCが配置されている(教会に行かなくてもセーブできる)
- 戦闘
- ターンごとにカメラの角度が変わる
- 戦闘スピードが変更できる
- 通常、はやい、超はやいの3種類
- フィールド
- カメラ距離が変更できる(回転は不可)
- 移動速度が変更できる(通常、ダッシュ)
- 全体マップとミニマップあり
- ワールドマップには目的地と次にすべきことが表示
- ミニマップではダンジョン内の構造も表示
- 全般
- ゲーム中でも設定から言語切替ができる
- ふりがなON/OFFができる
- ひらがなのみ表記のON/OFFができる
- 会話を記憶できる機能がある
- 次に何をするかのガイドがある
- ゲーム難易度が選べる
- 「らくちん」:戦闘不能なし、与ダメージ増、一部ボスのHP自動回復なし
- 「バッチリ」:通常難易度
- 「いばらの道だぜ」:全ボスのHP増、被ダメージ増、獲得経験値減少、獲得ゴールド減少、属性弱点の与ダメージ低下
- お助けシステムが追加
- 同一アカウントで記録した冒険の書の間で、仲間キャラクターを貸し借り可能
- ルイーダの酒場の「おたすけ機能」で「おたすけキャラ」を1人登録できる
- お助けキャラはレベルアップしない
- 冒険の書は1つのアカウントにつき9つまで作成可能
※その他画像
参考
公式サイト:
https://www.dragonquest.jp/roto-trilogy/dq3/index.html
https://dragonquest.square-enix-games.com/games/en-us/dragon-quest-123-hd2d-remakes/#dq-1-and-2
公式X ドラゴンクエスト宣伝担当 記事:
https://x.com/DQ_PR/status/1831165362219647188
ニンテンドーダイレクト:
https://www.youtube.com/watch?v=rBGC63j5VJU
さいごに
HD-2D版「ドラゴンクエストI&Ⅱ」も2025年に発売予定ということで、ロトシリーズ3部作のHD-2Dリメイク版をプレイする日が楽しみですね。
発売前の発覚していた情報や、予想・考察などのまとめ記事は以下にあります。
ちなみに、ドラクエ3の世界の地名の由来・モデルとなった現実の国についてのまとめ記事は以下にあります。